検定試験情報のご案内
外壁診断士検定試験にWeb受験システムが導入されました。日程は下記のWebオンライン試験スケジュールよりご確認ください。
試験対策として、外壁に求められる性能である構造性能、耐火性能、耐久性能、快適性能、経済性能に関して解り易く体系化された、
優れた講習テキスト・DVDをご覧ください。
オンライン試験ですので、職場や自宅等の安全な場所からWeb試験システムで受験ができます。
Webオンライン試験スケジュール
Web試験について
会場試験からWeb試験に変更になりました。
Web検定試験の流れです。
職場や自宅等の安全な場所からWeb試験システムで受検ができます。(会場集合が不要、その他に変更はありません。)
※当日9:00~17:00までに受付(ログイン)してください。 ログイン後に開始ボタンを押してから90分間がリミットです。
(アドバイザーは当日であれば時間制限はありません。)
定員
定員についてなくなり無制限でございます。
費用
1名 29,000円(2024年4月から。試験対策講習DVD・テキスト代・試験代含む)
※外壁アドバイザー(試験対策講習DVD・テキスト代・試験代含む、1名 24,000円(2024年4月から))
検定試験受検要領
1.
検定試験の目的
3階建て以下の一般住宅を対象に、より耐久性と安全性が高い外壁を依頼者に提供する為、 住宅の外壁の劣化診断、 安全評価を行うとともに、新築からリフォームまで、 公正なアドバイスや提案ができる技術者を認定いたします。
2.
検定試験機関
外壁診断士検定試験は、一般社団法人全国住宅外壁診断士協会の専任スタッフが、実施しています。
3.
資格区分
外壁診断士、および外壁アドバイザーの2区分です。
4.
受検資格
【外壁診断士の受検資格】
実務経験5年間以上(下記関連業での経験)の方。
要:実務経験証明書(申込書に記入欄があります)
営業(住宅関連事業)、塗装業、左官業、板金業、建材販売業、不動産管理業、住宅リフォーム業、建設業、
エクステリア業、その他当協会が当該関連業に携わると認めた方
※1級・2級建築士、木造建築士、1級・2級建築施工管理技士およびインテリアコーディネーターの資格取得者は
実務経験証明書は不要です。
※外壁アドバイザー合格後、住宅関連事業に関わる経験を2年間以上有する方も受検できます。
【外壁アドバイザーの受検資格】
実務経験は問わないが、下記の関連業に携わる方、または就職予定の方。
営業(住宅関連事業)、塗装業、左官業、板金業、建材販売業、不動産管理業、住宅リフォーム業、建設業、
エクステリア業、その他当協会が当該関連業に携わると認めた方
5.
教材および水準
外壁診断士、外壁アドバイザーともに共通の専用テキストを使用します。
【外壁アドバイザーの水準】
外壁に用いる建材の種類、施工、
リフォームに関する基本的な内容です。
【外壁診断士の水準】
外壁施工において専門の技術を有する者が、
通常有するべき知識と施工技術の習得です。
6.
習得科目
習得科目 | アドバイザー | 外壁診断士 |
---|---|---|
1.制度について | 送付される試験対策講習DVDと専用テキストおよび学習の手引きに添って 基礎知識を習得していただきます。 | 送付される試験対策講習DVDと専用テキストおよび過去の問題と解答を 教材として基礎知識を習得していただきます。 |
2.外壁の分類と種類 | ||
3.構造性能 | ||
4.耐火性能 | ||
5.耐久性能 | ||
6.快適性能 | ||
7.経済性能 | ||
8.外壁診断 | ||
検定試験の出題内容 | 正誤問題31問。(Web受検) | 選択問題31問。試験時間90分間。(Web受検) |
7.
合否判定
合否判定の基準点は、外壁診断士、外壁アドバイザーともに80点です。(100点満点)
8.
資格更新
資格の有効期限は5年間です。更新年度に事務局から書面で更新手続きのご案内を致します。
9.
受検料
※以下は2024年4月1日以降の料金を表示
下記受検料の他に、合格後に協会登録料および認定証発行料として8,000円がかかります。
外壁アドバイザー資格:24,000円
外壁診断士資格:29,000円
※テキスト代・試験対策DVD・試験代を含みます。
10.
受検申し込み
1.払込取扱票を使用し受検料を納付して下さい。
【受検申請する】
2.外壁診断士検定試験受検申込書に必要事項を記入の上送付して下さい。
【受検申請する】